グラアティア

2016年に代表取締役を務める竹内恵子氏と新垣道子氏によって設立された企業。複数の外資系 IT企業での経験を持つ二人はAmazonで知り合い、同社の共同設立に至った。
主要サービスである「Green Dining」は全社会議、創立記念パーティ、ハッカソンなどの各種イベントでオードブルを届ける。もともと料理を提供するサービスを行う企業は数多くあったが、同社のサービスの大きな違いは料理を発注するというだけでなく、料理人と企業やイベントをマッチングするプラットフォームであるということだ。これにより、よりお客様の幅広いニーズに応えることを可能にしている。また店舗にこだわらずに腕を振るいたいというシェフの方にも対応し双方に強みをもたらすサービスとなっている。サービス開始２年足らずで累計約1万5000人がサービスを利用しており、1回あたりの参加者数は30人から1700人と幅広い。
2018年8月にはゼロワンブースター、SGcapital、個人投資家を引受先とする資金調達を行なっており、今後エンジニア増強、プラットフォームシステムの構築を行っていく。

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